脱毛症にも様々な種類が

脱毛症とひと言にいっても、いくつか種類があります。多いのは男性型脱毛症(AGAともいう)ですが、その中でも種類があります。そもそも脱毛症とはヘアサイクルの乱れから髪の毛が生えてこなくなる部分ができ、頭皮の露出が多くなる事ですが、男性型脱毛症には、M字型とO字型の脱毛症が大きく分けてあります。M字型とは前髪の生え際から抜けていく状態の脱毛症をそう呼んでいます。

また頭頂部から髪の毛が抜けていく状態をO字型脱毛症と呼んでいます。多くの脱毛症はこのふたつに大別されています。ヘアサイクルが何らかの原因で短くなり、髪の毛が細くなってその段階で徐々に抜けていく状態を脱毛症といいますが、男性ホルモンが関係しているといわれています。

成長期の髪の毛が男性ホルモンの影響で毛母細胞の活動を阻害し、たんぱく質の合成を妨げる事によって髪の毛が成長せず、脱毛症となっているようです。脱毛症の他の種類では、円形脱毛症といって、短時間で円形に脱毛する症状の事を円形脱毛症と呼んでいます。男性、女性の区別なく、ストレスやさまざまな要因で脱毛するとされています。

また、老人性脱毛症といって老化に起因する脱毛症もあります。細胞の活動力が低下する事によって引き起こされる脱毛症です。その他にも頭皮の炎症が原因となって脱毛するものに、脂漏性脱毛症やひこう性脱毛症があります。

何らかの原因によって、皮脂の分泌が過剰になり、皮脂が毛穴をふさいでしまう事で炎症を起こし、脱毛する脂漏性脱毛症と、フケがたくさん出て毛穴をふさいでしまう事で炎症を起こして脱毛するひこう性脱毛症があります。女性に多いものに、出産後に大量に脱毛する脱毛症もありますが、これはホルモンのバランスの変化によるもので、後に正常に戻りますが一時的に脱毛症となります。